ブログのエントリーのタイトルが若干意味深な内容ですが、本当に今年の夏は忘れられない夏になりそうです。
というのも、群発頭痛の群発期に先日から突入致しました。
群発頭痛の病態については、wikipediaの『頭痛』の所や現役Drの間中先生のサイトである頭痛大学が良くまとまっていると思います。簡単に説明すると、尋常でない目をえぐられるような痛みを伴う頭痛が、群発期と呼ばれる1ヶ月ほどの間に毎日のように発生し、その後は1年~数年間は沈黙を保つが、また群発期が現れる、という頭痛です。
あたかも群発地震のような病態から群発頭痛と命名されたらしい。
今回の群発期は、ほぼ36時間間隔で激痛が襲い掛かり、かなり生活の質が低下しております。先日は初めて、激痛の頭痛で目が覚めました(涙)
一応、薬を処方されているのですが、劇的に効く分、薬価が高く、処方された点鼻で1回300円、自己皮下注射で1回1000円もします。
自己皮下注射を使わないといけないということが、尋常でない頭痛であることをよく表していると思います。
そんな日々なので、寄稿予定の原稿とか大分遅れています。