忘れられない夏になる

ブログのエントリーのタイトルが若干意味深な内容ですが、本当に今年の夏は忘れられない夏になりそうです。

というのも、群発頭痛の群発期に先日から突入致しました。
群発頭痛の病態については、wikipediaの『頭痛』の所や現役Drの間中先生のサイトである頭痛大学が良くまとまっていると思います。簡単に説明すると、尋常でない目をえぐられるような痛みを伴う頭痛が、群発期と呼ばれる1ヶ月ほどの間に毎日のように発生し、その後は1年~数年間は沈黙を保つが、また群発期が現れる、という頭痛です。
あたかも群発地震のような病態から群発頭痛と命名されたらしい。

今回の群発期は、ほぼ36時間間隔で激痛が襲い掛かり、かなり生活の質が低下しております。先日は初めて、激痛の頭痛で目が覚めました(涙)
一応、薬を処方されているのですが、劇的に効く分、薬価が高く、処方された点鼻で1回300円、自己皮下注射で1回1000円もします。
自己皮下注射を使わないといけないということが、尋常でない頭痛であることをよく表していると思います。

そんな日々なので、寄稿予定の原稿とか大分遅れています。


サークルについて

サークル名:旧市街通信
責任者:佐野 俊幸(さの としゆき)
ジャンル:評論・情報

旧市街通信は佐野の個人サークルです。
なお、ジャンルは大手のコミックマーケットを基準にした場合であり、参加イベントによっては異なる場合があります。
時折、高校、大学の友人が参加することがありますが、基本的には佐野が一人でやっています。


『宗教学の地平』概要

タイトル:宗教学の地平(仮称)
著作・編集:佐野
装丁:A5判、平綴じ
印刷所:(株)ポプルス
頒価:(未定)
添付品:しおり

今までの構想を一通り整理してみました。

タイトルが『宗教学の地平』という大仰しい題ですが、レベルとしては入門~基本レベルまでをカバー。先端研究の紹介なども面白いのですが、一応明らかに間違った事は書かない、出典を明示する、学会での合意が得られていない事は慎重に扱うというスタンスがあるので今回は見送ります。
まぁ、国立国会図書館宗教情報 リサーチセンターに頻繁に通えるようになれば検討します。
細かい章割りなどはまだ未定ですが、4大宗教の概説、比較神話、日本における宗教(神道・仏教・修験道)などを扱う予定です。新宗教・新新宗教については扱いません。ただ、近年の大規模災害におけるボランティアなどでは無視できない存在になっているので、例外として出てくるかも知れません。

あと、真面目一辺倒だと読み手も作り手も退屈なので、映画でみる宗教、宗教都市紀行文などお遊びの要素も入れます。

以下、余談。
栞が曲者で、エンボス加工とDIC特色刷りというコスト高騰要素を持っています。よく考えて刷る数を決定しないと本体の本より原価高というオソロシイ事態が待っています。


再起動

新しく活動を始めるにあたり、過去のエントリーを削除し、更地にしました。


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