『宗教学の地平』概要

タイトル:宗教学の地平(仮称)
著作・編集:佐野
装丁:A5判、平綴じ
印刷所:(株)ポプルス
頒価:(未定)
添付品:しおり

今までの構想を一通り整理してみました。

タイトルが『宗教学の地平』という大仰しい題ですが、レベルとしては入門~基本レベルまでをカバー。先端研究の紹介なども面白いのですが、一応明らかに間違った事は書かない、出典を明示する、学会での合意が得られていない事は慎重に扱うというスタンスがあるので今回は見送ります。
まぁ、国立国会図書館宗教情報 リサーチセンターに頻繁に通えるようになれば検討します。
細かい章割りなどはまだ未定ですが、4大宗教の概説、比較神話、日本における宗教(神道・仏教・修験道)などを扱う予定です。新宗教・新新宗教については扱いません。ただ、近年の大規模災害におけるボランティアなどでは無視できない存在になっているので、例外として出てくるかも知れません。

あと、真面目一辺倒だと読み手も作り手も退屈なので、映画でみる宗教、宗教都市紀行文などお遊びの要素も入れます。

以下、余談。
栞が曲者で、エンボス加工とDIC特色刷りというコスト高騰要素を持っています。よく考えて刷る数を決定しないと本体の本より原価高というオソロシイ事態が待っています。


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