北陸本専5 始末

将来参加予定の北陸本専に視察を兼ねて一般参加。

当日はこの季節には珍しく台風が本土を襲うという残念な天気。
自宅から金沢方面への交通アクセスが劣悪なので下道が雨量制限で通行止めとならないか肝を冷やしましたが、遅刻しつつもなんとか会場に到着できた。北陸本専の公式ページの作りが素晴らしく、駐車場から殆ど迷わずに一直線で会場入りすることができたのは幸い。土砂降りの中で必要以上に土産の紙袋を濡らさずに助かった。雨で強度が低下し、底が抜ける恐れのある紙袋をあの日の天候で渡すのは、配慮不足だった。申し訳ない>渡した方
天候からか、若干の欠席サークルあり。伝聞によると去年は閉会時に交通機関が雨で止まるなど大変だったらしい。
会場の雰囲気も和んでいて、スタッフを含め参加者の質が高いことが伺える。ただ、サークルの机が少々小さくて弱々しいのが気になった。佐野としては都産業貿易センターの机が大きさ・強度がありディスプレイで心配する要素が無くて素晴らしいと思う。あの机はちょっと奥行きがありすぎる気もするが…。
結論としては来年はスケジュールが整えばサークル参加したいと思った。

あと、以前からお世話になっているサークルさんやマスコミ関係のサークルさんとお話したが、いずれも地震・原発の話題が話に出る。あの日を境に世界が一変したのだと改めて思い知らされる。
個人的には敦賀のプラントに関係がある人がいるので、原発問題は他人事ではなかったり。

金沢の都市部における神社を巡ったり、石川県立図書館に寄ったりして帰宅。
一応、裏日本最大の都市ということで、九段北の築土神社や山王の日枝神社のように近代的に整備された神社が多いのかと思っていたら、都市のど真ん中に社叢が素敵な神社を見つけて思わぬ収穫。
サークルさんと話題になった某有名神社(情けであえて社名は伏せるが、金沢市より上の方の神社)にも参拝することが出来たが、ネットで詳細なレポートを公開すると関係各所よりクレームが入るのが怖いので伏せる。色々と勉強になりました、とだけ書いておく。

以下極めて個人的余談。
なお、今回参加の最大の懸念事項であった雨量だが、公式記録によると同日夜には通行止め発動値の80%まで上昇した。ここ一年で何度か雨量制限で通行止めを食らったり、アンダーパスの制限ゲートをトラック積載のユンボが破壊して通行止めで帰れなくなるなどの経験があるので、関係各位におかれては新幹線よりバイパス道路の整備をお願いしたい。(切実)
元々、在来線が経営分離で質が落ちるのが分かっているのに何故新幹線を推進するのか佐野には理解できない。高齢化社会にこそ公共交通機関が必要なのでは。
あと、分離後の日本海縦貫線(大阪から琵琶湖脇を通り、日本海沿岸を北上し、青函トンネルを経由して札幌まで繋がる優等列車や貨物輸送の大動脈)をどうするかも不明確だし。


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