日々の記録 一覧

書庫

そろそろ、この地に引越ししてから5ヶ月が経とうとする。

だが、引越しの際に詰めたダンボールは片付かず、部屋の隅に積み上がっている。
何故か。収容できる本棚が無いのだ。いや、正確には本棚という生易しい物では到底収まらず、移動式の集密書架でないと整頓は無理だと思われる。

集密書架は普通は業務用の品なので、一般には市販されていない。
売っていなければ、作ればいい、ということで自作した方もいるようだ。今の自宅ある恐らく三桁はある本や雑誌と四桁はある記録メディアを整理するには、これくらい過激にやらないと無理だろう。それ以外の道としては最近流行りの「自炊」と呼ばれる自力で本を裁断してスキャンするという電子化の方法もある。
ただ、モノに思い入れのあるので、裁断することにいささか抵抗がある。

そんなわけで、結局片付かないのである。


肩凝り

最近、肩凝りが酷い。

最初は肩凝り位で医者にかかるのはどうかと思っていたのだが、仕舞いには左腕が挙らなくなる、正坐が出来なくなるという所まで発展したので、整形外科の扉を叩いた。
頸部レントゲンを撮影してみて判明したのだが、普通の人より佐野は肩の筋肉量が少なく、これと元来の姿勢の悪さが相まって肩凝りを発生させている模様。その時に、医師から「よくそんな姿勢でこの職業ができますねぇ。」と言われた。

テルネリンを処方上限の3mg/dayまで使っているのだが、それでも肩は凝る。


忘れられない夏になる

ブログのエントリーのタイトルが若干意味深な内容ですが、本当に今年の夏は忘れられない夏になりそうです。

というのも、群発頭痛の群発期に先日から突入致しました。
群発頭痛の病態については、wikipediaの『頭痛』の所や現役Drの間中先生のサイトである頭痛大学が良くまとまっていると思います。簡単に説明すると、尋常でない目をえぐられるような痛みを伴う頭痛が、群発期と呼ばれる1ヶ月ほどの間に毎日のように発生し、その後は1年~数年間は沈黙を保つが、また群発期が現れる、という頭痛です。
あたかも群発地震のような病態から群発頭痛と命名されたらしい。

今回の群発期は、ほぼ36時間間隔で激痛が襲い掛かり、かなり生活の質が低下しております。先日は初めて、激痛の頭痛で目が覚めました(涙)
一応、薬を処方されているのですが、劇的に効く分、薬価が高く、処方された点鼻で1回300円、自己皮下注射で1回1000円もします。
自己皮下注射を使わないといけないということが、尋常でない頭痛であることをよく表していると思います。

そんな日々なので、寄稿予定の原稿とか大分遅れています。


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